子供の頃に購入したエアガンは、残念ながら全て処分してしまっていた。倒産してしまったメーカーの貴重な商品もあったと思うので、処分してしまったことを本当に後悔している。アップできるのは今所有しているエアガンだけになるが、私が購入したエアガンのインプレッションとして、このページにまとめておく。
ホーム > エアガン > 私が購入したエアガンのインプレッションまとめ
私が購入したエアガンのインプレッションまとめ
子供の頃に購入したエアガンは、残念ながら全て処分してしまっていた。倒産してしまったメーカーの貴重な商品もあったと思うので、処分してしまったことを本当に後悔している。
アップできるのは今所有しているエアガンだけになるが、私が購入したエアガンのインプレッションとして、このページにまとめておく。
新しいエアガンを買い次第、このページに順に追加していくつもりなのでお楽しみに。どこまで増えるかはわかりません。
私のトイガン再ブームの火付け役になった銃。本来はカラスを撃退するために購入した。
私がエアガンを買うのは10年以上ぶりだったが、東京マルイのエアコッキングガン(エアコキ)の進化に驚いた。リアルサイズのマガジン、一体成型のスライド、ホップアップでさらによくなった実射性能。
バレル(銃身)がモナカ(分割)なのは外見的に痛いが、とりあえずの一丁にはおすすめの銃だ。
コルトガバメントは私が一番好きなオート拳銃なので、発売される前から期待していた。
実際手に入れてみると、最近のシリーズに見られるマルイクオリティそのものだった。スライドは一体成型、フレームはモナカ。海外製品のようにスライドストップがかかったりもしない。
しかし、これらはマルイの仕様であると割り切れば、ほぼパーフェクトに近いできである。定価を3,000円程度に収めるために、このシリーズでは唯一インナーバレルをアルミ(普通は真鍮)にして、何気にコスト削減しているのも面白い。実射性能は相変わらず文句ない。
東京マルイの第3世代のエアコキの中で、一番リアルなのではないかと思い買ってみた。
結果は予想通りである!同社のエアコキのコルト M1911A1ガバメント HGも、かなりリアルにできていたが、このUSPはさらにスライドのストロークがフルストロークであることと、実銃通りに通常分解(フィールドストリッピング)ができることを追加し、それを凌いでいる。
元々実銃が、ポリマーフレーム(プラスチックのフレーム)を採用している、おもちゃっぽい銃であることも有利に働く。
ベレッタの正式刻印が入っていて、価格が東京マルイの同条件のエアコキより1,000円ほど安いので買ってみた。
確かにベレッタの正式刻印が入っているが、WA(ウエスタンアームズ)のライセンス関係の刻印が邪魔だ。また、マガジンがリアルサイズより一回り小さくて、全体的な質感もチープな感じが否めない。
実射性能もマルイより劣るし、やっぱり1,000円安いなりだった。
東京マルイの10禁のエアコキを触ったことがないので買ってみた。同社の第二世代のエアコキを触るのもこれが初めてだ。
パッと見て、外箱は中身が見えるタイプでかっこいい。しかし、覆ってしまうタイプなので、中身が取り出しにくくなった。作りはスライドがモナカ、エジェクションポート(排莢口)が開かない、通常分解(フィールドストリッピング)ができないなど第二世代なりだが、全て承知の上で買ったので特に文句はない。
実射性能は10禁も18禁とあまり変わらない。威力は室内で使用するなら、むしろ10禁がちょうど良いぐらいだ。コッキングもしやすくて気軽にバンバン撃てる。
アオシマ(青島文化教材社)のエアガンは、ミニスケール(リアルスケールの3/5程度)のものが多いが、ハイパーエアガンシリーズはリアルスケールとのことなので買ってみた。ミニスケールと勘違いされて、アマゾンでいつまでも2個残っていたのをポチれた(笑)。
このデザートイーグル357マグナムは、同社が昔販売していたエアコキの再販品だそうだ。昔らしく357モデル(ニキータのモデル)を再現していて、定価も2,000円しないのだが、その割には非常にリアルにできている。全体的な造形のできやフルサイズのマガジン、シングルアクションの再現など。
実射性能は東京マルイの製品には遠く及ばないし、威力もマルイの10禁程度だが、定価の安さとリアルさで妙に納得させられる製品だった。
下着メーカーで有名なグンゼ産業のエアコッキングガン。シグ・ザウエル社のP226だ。P226をエアガンとして初めてモデルアップしたのが、このメーカーだそうだ。製造年は1991年である。ヤフオクで状態の良い中古が偶然出品されていたので落札してみた。
このエアコキは、古くて安い割には噂通りよくできている。パーティングライン(金型の分割線)は残っているが、スライドとフレームはともに一体成型。トリガーやハンマー、レバーなどの可動パーツは全て金属製。そして、ダブルアクションやショートリコイル、デコッキング機能も再現。私はデコッキング機能が再現されているエアコキはこの銃しか知らない。それだけにエジェクションポート(排莢口)が開かないことだけが残念だ。
実射性能は古いせいかもしれないが、SⅡS製にも遠く及ばない。一応弾が出る程度である。
ダイハードやバイオハザードに触発され、フルオート射撃にも興味があったので、東京マルイの電動ガンのH&K MP5A5 HGを購入してみた。
さすがに高価なことだけはある。金属パーツが多用され、全体的な質感はなかなか良い。しかし、エジェクションポートが、同社の昔のエアコッキングガンみたいに完全に封鎖されているのが残念。
実射性能はセミオート(一発)、フルオート(連発)ともに素晴らしいが、いかにも電気で撃ってますみたいな音と、ただ弾が出るだけという挙動の少なさが物足りない。
東京マルイが開発した現代の銀玉鉄砲。トリガーを引くだけでBB弾を発射できる。ワルサー PPK/Sとグロック26がモデルアップされているが、造形が実銃に近いのはPPK/Sとのこと。色はリアル・ブラックとリアル・シルバーがある。どちらも価格が変わらないので、シルバーを購入してみた。
このエアガンは、可動部分がトリガーしかないことやトリガー周りの造形がおかしいこと、刻印が正確ではないことなどデメリットも多いが、ほとんどネタというか興味本位で買ったので特に文句はない。予想以上にはよくできている。
実射に関しては、やっぱりトリガーを引くだけで弾が飛ぶのは面白いということに尽きる。7禁なので10禁より威力は弱いが、室内ならこの程度の威力でも十分遊べる。命中精度もいつも通り素晴らしくて、さすがマルイだなと感心した。